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MySQL - データ操作

INSERT INTO

インサート イントゥ(基本的なCRUD操作

意味 テーブルにデータを追加


INSERT INTOとは?

INSERT INTOは、MySQLテーブルに新しいデータ(行)を追加するためのSQLコマンドです。このコマンドを使って、テーブルに1行または複数行のデータを挿入することができます。

INSERT INTOの具体的な使い方

データ挿入の例

INSERT INTO users (name, email) VALUES ('山田太郎', '[email protected]');

SELECT * FROM users WHERE name = '山田太郎';

👇出力結果

| id | name | email |
|----|------|-------|
| 1 | 山田太郎 | [email protected] |

この例では、'users'テーブルに新しい行を追加しています。'name'列に'山田太郎'、'email'列に'[email protected]'というデータが挿入されます。その後、挿入されたデータを確認するためのSELECT文を実行しています。

INSERT INTOに関するよくある質問

Q. INSERT INTOの基本的な構文は?
A. INSERT INTOの基本的な構文は次のとおりです:INSERT INTO テーブル名 (列1, 列2, ...) VALUES (値1, 値2, ...); この構文で、指定したテーブルに新しい行を挿入し、各列に対応する値を設定します。
Q. 複数の行を一度に挿入できますか?
A. はい、複数の行を一度に挿入できます。VALUES句を複数セット指定することで実現できます。例:INSERT INTO テーブル名 (列1, 列2) VALUES (値1, 値2), (値3, 値4), (値5, 値6);
Q. 全ての列にデータを挿入する必要がある?
A. 必ずしもすべての列にデータを挿入する必要はありません。列リストを省略すると、テーブル定義順にすべての列に対してデータを指定する必要がありますが、列リストを指定すれば、必要な列だけにデータを挿入できます。

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