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MySQL - 数値型

BIGINT

ビッグイント(データ型と制約

意味 大きな整数を格納する型


BIGINTとは?

BIGINTは、MySQLで非常に大きな整数値を格納するために使用される数値データ型です。8バイトのメモリを使用し、-9,223,372,036,854,775,808から9,223,372,036,854,775,807までの範囲の整数を格納できます。

BIGINTの具体的な使い方

BIGINT型の使用例

CREATE TABLE large_numbers (id BIGINT, population BIGINT);

INSERT INTO large_numbers (id, population) VALUES (1, 7800000000);

SELECT * FROM large_numbers;

-- 結果を表示
SELECT CONCAT('世界人口: ', population) AS world_population FROM large_numbers;

👇出力結果

世界人口: 7800000000

この例では、large_numbersテーブルを作成し、idとpopulationという2つのBIGINT型のカラムを定義しています。世界人口のような大きな数値を挿入し、選択クエリで結果を表示しています。

BIGINTに関するよくある質問

Q. BIGINTとINTの違いは?
A. BIGINTは8バイトで約-922京から+922京までの値を格納できますが、INTは4バイトで-21億から+21億までの値を格納できます。BIGINTはより大きな整数を扱う必要がある場合に使用します。
Q. BIGINTを使うべき状況は?
A. BIGINTは、非常に大きな整数値(例:人口統計、金融取引ID、大規模なシステムでの一意識別子など)を扱う必要がある場合に使用します。INTの範囲を超える可能性がある場合はBIGINTを選択すべきです。
Q. BIGINTの使用にデメリットは?
A. BIGINTはINTよりも多くのストレージスペースを使用するため、大量のデータを扱う場合はパフォーマンスに影響を与える可能性があります。必要以上に大きなデータ型を使用することは避けるべきです。

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