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MySQL - 生成列

STORED

ストアード(データ型と制約

意味 計算結果を保存する列


STOREDとは?

STORED列は、生成列の一種で、計算結果が物理的にテーブルに保存される列です。データ挿入や更新時に計算され、ストレージを使用しますが、頻繁なアクセスに適しています。

STOREDの具体的な使い方

STORED列の使用例

CREATE TABLE products (
    id INT PRIMARY KEY,
    price DECIMAL(10, 2),
    tax_rate DECIMAL(5, 2),
    total_price DECIMAL(10, 2) GENERATED ALWAYS AS (price * (1 + tax_rate / 100)) STORED
);

INSERT INTO products (id, price, tax_rate) VALUES (1, 100.00, 10.00);

SELECT * FROM products;

👇出力結果

id | price  | tax_rate | total_price
1  | 100.00 | 10.00    | 110.00

この例では、productsテーブルにSTORED生成列total_priceを定義し、データを挿入した後に結果を確認します。

STOREDに関するよくある質問

Q. STORED列とは何ですか?
A. STORED列は、計算結果が物理的にテーブルに保存される生成列の一種です。データの挿入や更新時に計算され、ストレージを使用しますが、頻繁なアクセスに適しています。
Q. STORED列のメリットは?
A. STORED列のメリットは、計算結果が事前に保存されるため、頻繁に参照される場合にクエリのパフォーマンスが向上することです。また、インデックスを作成することもできます。
Q. STORED列の更新はどうなりますか?
A. STORED列の値は、関連する列の値が変更されると自動的に再計算され更新されます。直接更新することはできません。

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関連するそのほかの単語

DEFAULT

列のデフォルト値を設定

種類: 制約

TEXT

長い文字列用のデータ型

種類: 文字列型

FLOAT

小数点を持つ近似値数値型

種類: 数値型

DROP PROCEDURE

ストアドプロシージャの削除

種類: ストアドプロシージャ

DROP DATABASE

データベースを完全に削除

種類: データベース管理