CALL
コール(ストアドプログラム)
意味 ストアドプロシージャの実行
CALLとは?
CALLは、MySQLでストアドプロシージャを呼び出して実行するためのコマンドです。作成済みのストアドプロシージャを実行したい時に使用します。
CALLの具体的な使い方
プロシージャ呼出例
-- プロシージャの作成
CREATE PROCEDURE get_employee_name(IN emp_id INT)
BEGIN
SELECT name FROM employees WHERE id = emp_id;
END;
-- プロシージャの呼び出し
CALL get_employee_name(1);
👇出力結果
John Doe (ID 1の従業員の名前によって異なります)
この例では、従業員IDを引数として受け取り、その従業員の名前を返すストアドプロシージャ'get_employee_name'を作成しています。その後、CALLステートメントを使用してプロシージャを呼び出し、ID 1の従業員の名前を取得しています。
CALLに関するよくある質問
MySQLのCALLについても学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、MySQLのCALLやDROP EVENT、CREATE EVENT、DROP FUNCTION、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
MySQLを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!MySQLはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!