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MySQL - ストアドプロシージャ

CALL

コール(ストアドプログラム

意味 ストアドプロシージャの実行


CALLとは?

CALLは、MySQLでストアドプロシージャを呼び出して実行するためのコマンドです。作成済みのストアドプロシージャを実行したい時に使用します。

CALLの具体的な使い方

プロシージャ呼出例

-- プロシージャの作成
CREATE PROCEDURE get_employee_name(IN emp_id INT)
BEGIN
    SELECT name FROM employees WHERE id = emp_id;
END;

-- プロシージャの呼び出し
CALL get_employee_name(1);

👇出力結果

John Doe (ID 1の従業員の名前によって異なります)

この例では、従業員IDを引数として受け取り、その従業員の名前を返すストアドプロシージャ'get_employee_name'を作成しています。その後、CALLステートメントを使用してプロシージャを呼び出し、ID 1の従業員の名前を取得しています。

CALLに関するよくある質問

Q. CALLの基本的な構文は?
A. 基本的な構文は「CALL プロシージャ名(引数1, 引数2, ...);」です。引数がない場合は括弧のみを記述します。
Q. プロシージャの結果の取得方法は?
A. SELECTステートメントを含むプロシージャの場合、CALLの結果セットとして直接取得できます。OUT/INOUTパラメータを使用する場合は、呼び出し時に変数を指定して結果を受け取ります。
Q. CALLはトランザクション内で使える?
A. はい、CALLステートメントはトランザクション内で使用できます。ただし、プロシージャ内でコミットやロールバックを行う場合は注意が必要です。

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