+

プラス（セレクタ）

意味隣接する兄弟要素

+とは？

+セレクタは、隣接兄弟セレクタとも呼ばれ、特定の要素の直後に来る特定の兄弟要素にスタイルを適用するために使用します。

+の具体的な使い方

隣接セレクタの使用例

<style>
    h1 + p {
        margin-top: 50;
    }
</style>

<h1>見出し</h1>

<p>隣接する段落</p>

h1要素の直後に来るp要素の上部の余白を50に設定します。隣接する段落との間にスペースができます。

+に関するよくある質問

Q. +セレクタの適用範囲は？

A. +セレクタは、指定した要素の直後に来る隣接兄弟要素のみに適用されます。間に他の要素が入ると適用されません。

Q. +と>セレクタの違いは？

A. +は隣接兄弟要素を選択しますが、>は親子関係の直接の子要素を選択します。+は同じレベルの要素間で使用され、>は階層関係で使用されます。

Q. 複数の+セレクタを連続で使える？

A. はい、可能です。例えば、h1 + p + p は、h1の直後のpの次に来るpを選択します。これにより、より具体的な要素の組み合わせを指定できます。

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