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CSS - 疑似クラス

:visited

ビジテッド(セレクタ

意味 ユーザーが既に訪れたリンク


:visitedとは?

:visitedは疑似クラスの一つで、ユーザーが過去に訪れたことのあるリンクに対してスタイルを適用するために使用します。これにより、訪れたリンクと訪れていないリンクを視覚的に区別することができます。

:visitedの具体的な使い方

訪問済み擬似クラスの使用例

<style>
    a:visited {
        color: purple;
    }
</style>
<a href='https://example.com'>訪問済みリンク</a>

ユーザーが既に訪れたリンクのテキスト色を紫に変更します。

:visitedに関するよくある質問

Q. :visitedはどのように判断しますか?
A. ブラウザは訪問履歴を参照して、ユーザーが過去にそのリンクを訪れたかどうかを判断します。この情報はローカルに保存され、プライバシーの観点から制限があります。
Q. :visitedの使用に制限はありますか?
A. はい、セキュリティとプライバシーの理由から、:visitedで適用できるCSSプロパティは限られています。主に色に関連するプロパティのみが使用可能です。
Q. :visitedの色が変わらない理由は?
A. ブラウザの設定で訪問履歴を無効にしている場合や、プライベートブラウジングモードを使用している場合、:visitedスタイルが適用されないことがあります。また、リンクが実際に訪問されていない可能性もあります。

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関連するそのほかの単語

[attr~=value]

属性値が特定の単語を含む要素

種類: 属性セレクタ

::first-letter

最初の文字を指定

種類: 疑似要素

:indeterminate

未確定の状態

種類: UI疑似クラス

@media (max-resolution: ...)

特定の解像度以下の場合に適用

種類: メディア特性

text-decoration-style

テキストの装飾線のスタイル

種類: テキストの装飾