:only-of-type

オンリーオブタイプ（セレクタ）

意味特定の要素がその型の唯一の子要素である場合

:only-of-typeとは？

:only-of-type疑似クラスは、ある要素がその兄弟要素の中で唯一のその型（タグ名）の要素である場合にスタイルを適用するために使用します。

:only-of-typeの具体的な使い方

唯一のタイプの要素のスタイリング例

<style>
  p:only-of-type {
    color: red;
  }
</style>

<div>
  <p>唯一の段落</p>
  <span>テキスト</span>
</div>

親要素の中でpタグが唯一の場合に、そのテキスト色を赤に設定します。

:only-of-typeに関するよくある質問

Q. :only-of-typeの使用例は？

A. :only-of-typeは、特定の要素タイプが親要素内で唯一の場合にスタイルを適用したい時に使用します。例えば、複数の異なるタイプの要素がある中で、特定のタイプの要素が1つだけ存在する場合にそれを強調したいときに便利です。

Q. :only-childと:only-of-typeの違いは？

A. :only-childは要素が親の唯一の子要素である場合に適用されますが、:only-of-typeは同じタイプの要素が1つしかない場合に適用されます。つまり、:only-of-typeは他のタイプの兄弟要素が存在していても適用されます。

Q. :only-of-typeの注意点は？

A. :only-of-typeは要素のタイプ（タグ名）のみを考慮し、クラスやIDは無視します。また、ネストされた要素構造では、直接の親要素のコンテキスト内でのみ評価されることに注意してください。

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