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CSS - 疑似クラス

:lang()

ラング(セレクタ

意味 特定の言語属性を持つ要素


:lang()とは?

:lang()セレクタは、特定の言語属性を持つ要素を選択するために使う疑似クラスです。これにより、異なる言語で書かれたテキストに異なるスタイルを適用することができます。

:lang()の具体的な使い方

言語に応じてスタイルを適用する例

<style>
    p:lang(it) {
        font-style: italic;
    }
</style>

<p lang='it'>Ciao mondo!</p>

言語属性がイタリア語('it')であるすべてのp(段落)要素にイタリック体のフォントスタイルを適用します。

:lang()に関するよくある質問

Q. :lang()の基本的な使い方は?
A. :lang()は、特定の言語属性を持つ要素を選択するためのCSSセレクタです。例えば、:lang(ja)は日本語の要素を、:lang(en)は英語の要素を選択します。
Q. langは属性とどう関係する?
A. :lang()セレクタは、HTML要素のlang属性と対応しています。ただし、直接の親要素だけでなく、祖先要素のlang属性も考慮されます。
Q. :lang()の実用的な使用例は?
A. 多言語サイトでの言語固有のスタイリング(例:中国語テキストに適した書体の適用)や、言語に応じて引用符のスタイルを変更するなどに使用できます。

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