:has()
ハズ(セレクタ)
意味 特定の子要素を持つ要素
:has()とは?
:has()セレクタは、指定されたセレクタにマッチする子要素を持つ要素を選択するために使用します。これにより、特定の条件を満たす子要素を持っているかどうかに基づいてスタイルを適用することができます。
:has()の具体的な使い方
子要素を持つ親要素をスタイリングする例
<style>
div:has(> p) {
border: 2px solid blue;
}
</style>
<div>
<p>段落1</p>
<p>段落2</p>
</div>
直下の子要素としてp(段落)要素を持つすべてのdiv要素に青い枠線を適用します。
特定の要素が後に続く要素をスタイリングする例
<style>
h2:has(+ p) {
border-bottom: 2px solid blue;
}
</style>
<h2>見出し1</h2>
<p>段落1</p>
<h2>見出し2</h2>
<span>段落ではない</span>
直後に段落要素(p)が続く見出し(h2)に青い下線を追加します。見出し1には下線が表示されますが、見出し2には表示されません。
:has()に関するよくある質問
:has()が学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、CSSの:has()や:target、:nth-of-type()、>、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
CSSを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!CSSはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!