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CSS - フォントスタイル

font-weight

フォントウェイト(テキストとフォント

意味 フォントの太さ


font-weightとは?

font-weightプロパティは、テキストの太さ(フォントのウェイト)を指定するためにCSSで使用します。このプロパティは、通常のテキストよりも太い(bold)や細い(lighter)など、テキストの強調度を変えるために役立ちます。

font-weightの具体的な使い方

キーワードでフォントの太さを指定する例

<style>
    p {
        font-weight: bold;
    }
</style>
<p>このテキストは太字です。</p>

ページ内の全てのp(段落)要素のテキストを太字(bold)に設定しています。

数値でフォントの太さを指定する例

<style>
    .light {
        font-weight: 300;
    }
    .normal {
        font-weight: normal;
    }
    .bold {
        font-weight: 700;
    }
</style>

font-weightプロパティに数値を使用して、より細かくフォントの太さを制御しています。300は細め、normal(400)は通常、700は太めを表します。

font-weightに関するよくある質問

Q. boldとnormalの数値は?
A. 一般的に、normalは400、boldは700に相当します。ただし、これは使用するフォントによって多少異なる場合があります。
Q. 利用可能な数値の範囲は?
A. font-weightの数値は100から900まで、100刻みで指定できます。100が最も細く、900が最も太くなります。ただし、全ての数値がすべてのフォントで利用できるわけではありません。
Q. bolder, lighterとは?
A. bolderは親要素より一段階太く、lighterは親要素より一段階細くフォントを設定します。これらは相対的な値で、親要素のfont-weightに応じて実際の太さが決まります。

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