flex-wrap

フレックスラップ（フレックスボックス）

意味フレックスアイテムの折り返し

flex-wrapとは？

flex-wrapプロパティは、フレックスコンテナ内のアイテムが一行に収まりきらない場合に、折り返して次の行に表示するかどうかを制御します。

flex-wrapの具体的な使い方

フレックスアイテムを折り返す例

<style>
    .container {
        display: flex;
        flex-wrap: wrap;
    }
</style>

<div class='container'>
    このコンテナ内のアイテムは必要に応じて折り返されます。
</div>

クラス名'container'が指定されたフレックスコンテナに対して、アイテムが一行に収まりきらない場合に次の行に折り返すように設定しています。

flex-wrapに関するよくある質問

Q. flex-wrapの値は何がある？

A. flex-wrapの主な値には、nowrap（折り返しなし、デフォルト）、wrap（折り返しあり）、wrap-reverse（逆方向に折り返し）があります。

Q. flex-wrapとflex-flowの違いは？

A. flex-wrapはアイテムの折り返しのみを制御しますが、flex-flowはflex-directionとflex-wrapの両方を一度に指定できるショートハンドプロパティです。

Q. flex-wrapを使う主な目的は？

A. flex-wrapの主な目的は、フレックスアイテムが1行に収まりきらない場合に、自動的に次の行に折り返すことで、レスポンシブなレイアウトを実現することです。

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