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HTML - メタデータ関連

http-equiv

エイチティーティーピー-イコール(属性

意味 HTTPヘッダー情報


http-equivとは?

<meta>タグ内で使用されるhttp-equiv属性は、HTTPヘッダー情報をHTML文書に提供するために使われます。これにより、キャッシュの制御や文書の言語、文字コードの設定などが可能になります。

http-equivの具体的な使い方

文字エンコーディングの指定例

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">

この使用例では、HTML文書がUTF-8の文字コードで書かれていることをブラウザに伝えています。これにより、ブラウザは適切な文字コードでコンテンツを表示することができます。

自動リダイレクトの設定例

<meta http-equiv="refresh" content="5;url=https://example.com">

この例では、5秒後にページを自動的に指定のURLにリダイレクトします。ユーザーに一時的なメッセージを表示した後、別のページに移動させる場合に使用できます。

http-equivに関するよくある質問

Q. http-equiv属性の役割は?
A. http-equiv属性は、HTTPヘッダー情報をHTML文書内で指定するために使用されます。これにより、サーバーからHTTPレスポンスヘッダーで送信される情報と同様の制御をHTML側で行うことができます。
Q. よく使われるhttp-equivの値は?
A. よく使われる値には、'Content-Type'(文書の文字エンコーディングを指定)、'refresh'(ページの自動リロードやリダイレクト)、'X-UA-Compatible'(IEの互換モード設定)などがあります。
Q. http-equivとnameの違いは?
A. http-equivはHTTPヘッダーに相当する情報を指定し、主にブラウザの動作に影響を与えます。一方、nameは文書のメタデータを指定し、主に検索エンジンなどの外部サービスに情報を提供します。

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