{category}

CSS - グリッド

place-self

プレイスセルフ(グリッド

意味 グリッドアイテム単体の縦横両方向の配置


place-selfとは?

place-selfプロパティは、グリッドレイアウトにおいて、個々のグリッドアイテムの縦方向と横方向の配置を一度に設定するために使用します。このプロパティはalign-selfとjustify-selfのショートハンドであり、それぞれの値をスペースで区切って指定します。

place-selfの具体的な使い方

特定のグリッドアイテムを中央に配置する例

<style>
    .div {
        display: grid;
        place-self: center;
    }
</style>

<div class='div'>
    このグリッドアイテムは縦横に中央に配置されています。
</div>

グリッドコンテナ内のdiv要素を縦方向と横方向の両方で中央に配置します。

place-selfに関するよくある質問

Q. place-selfの使用目的は?
A. place-selfは、グリッドレイアウト内の個々のアイテムの配置を制御するために使用されます。これにより、特定のアイテムだけを他のアイテムと異なる位置に配置することができます。
Q. place-selfと他のプロパティの違い
A. place-selfはalign-selfとjustify-selfのショートハンドです。place-selfを使用すると、縦横両方向の配置を一度に指定できるため、コードをより簡潔に書くことができます。
Q. 親要素の影響は受けますか?
A. place-selfは個々のグリッドアイテムに直接適用されるため、親要素のalign-itemsやjustify-itemsの設定よりも優先されます。つまり、特定のアイテムだけを独立して配置することができます。

place-selfが学べる書籍の紹介

「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、CSSのplace-selfやplace-content、grid、grid-column、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。

よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。

1日5分の暗記でプログラミンが身に付く!プログラミング単語帳 公式ストアで発売中!

HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。


CSSを学べる「プログラミング単語帳」アプリ

プログラミング単語帳がアプリになりました!CSSはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。

収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。

いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。

2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!

2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!


関連するそのほかの単語

place-content

グリッドアイテム全体の縦横両方向の配置

種類: グリッド

grid

グリッドレイアウトの指定

種類: グリッド

grid-column

グリッドアイテムの列の位置

種類: グリッド

deg

角度の単位(度)

種類: 角度の単位

padding-right

右側の余白

種類: スペーシング