resize

リサイズ（その他）

意味要素のサイズ変更を可能にする

resizeとは？

resizeプロパティは、ユーザーが要素のサイズを変更できるかどうかを指定します。通常、テキストエリアなどの要素に対して使用され、ユーザーがドラッグしてサイズを変更できるようになります。

resizeの具体的な使い方

リサイズ可能なテキストエリアを作成する例

<style>
    textarea {
        resize: both;
        border: 1px solid #000;
        width: 200px;
        height: 100px;
    }
</style>

<textarea placeholder='リサイズ可能なテキストエリア'></textarea>

テキストエリア要素のサイズをユーザーが縦横両方向にドラッグして変更できるように設定しています。

リサイズを無効にしたテキストエリアを作成する例

<style>
    .no-resize {
        resize: none;
    }
</style>

<textarea
    class='no-resize'
    placeholder='リサイズ不可のテキストエリア'
></textarea>

テキストエリア要素のリサイズを無効にする例です。

resizeに関するよくある質問

Q. resizeの値にはどんなものがある？

A. 主な値には、none（リサイズ不可）、both（縦横両方向），horizontal（横方向のみ），vertical（縦方向のみ）があります。

Q. resizeはどの要素に使える？

A. 主にtextarea要素で使用されますが、overflow: auto;またはoverflow: scroll;が設定された要素にも適用できます。

Q. ブラウザによる違いはある？

A. ほとんどのモダンブラウザでサポートされていますが、一部の古いブラウザでは動作が異なる場合があります。必ず対象ブラウザでテストしてください。

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