steps()

ステップス（値）

意味アニメーションのステップ数を指定

steps()とは？

steps()関数は、アニメーションやトランジションを段階的に変化させるために使用します。この関数を使うと、アニメーションが滑らかに変化するのではなく、指定した回数のステップで変化します。これにより、スプライトアニメーションのような効果を作り出すことができます。

steps()の具体的な使い方

steps()関数を使用したステップアニメーションの例

<style>
    @keyframes slidein {
        from {
            margin-left: 100%;
        }
        to {
            margin-left: 0%;
        }
    }
    .steps-animation {
        animation: slidein 3s steps(5, end);
    }
</style>
<div class='steps-animation'>
    ステップアニメーション
</div>

'slidein'という名前のアニメーションを3秒間で5つのステップに分けて実行します。

steps()に関するよくある質問

Q. steps()の引数は何を意味する？

A. steps()関数の引数は2つあります。最初の引数はステップ数を指定し、2番目の引数（オプション）はステップの動作タイミングを指定します（'start'または'end'）。例えば、steps(5, end)は5つのステップで、各ステップの最後にジャンプすることを意味します。

Q. steps()と通常のアニメーションの違い

A. 通常のアニメーションは滑らかに変化しますが、steps()を使用したアニメーションは指定したステップ数で段階的に変化します。これはフレームアニメーションやスプライトシートを使用したアニメーションに適しています。

Q. steps()はどんな時に使う？

A. steps()は主に以下の場合に使用されます：1) スプライトシートを使用したアニメーション、2) フレームごとに変化するアニメーション、3) 機械的な動きや段階的な変化を表現したいとき。例えば、時計の秒針の動きや、ゲームキャラクターの歩行アニメーションなどに適しています。

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