{category}

HTML - イメージ関連

sizes

サイズ(属性

意味 画像サイズ指定


sizesとは?

<sizes>属性は、HTMLの<img>要素内で使用され、異なる画面サイズに応じてブラウザが選択すべき画像のサイズを指定します。これはレスポンシブデザインにおいて重要で、ユーザーのデバイスに最適な画像を提供するために使用されます。

sizesの具体的な使い方

レスポンシブ画像のsizes属性の使用例

<img srcset="example-small.jpg 500w, example-medium.jpg 1000w, example-large.jpg 1500w" sizes="(max-width: 600px) 500px, (max-width: 900px) 1000px, 1500px" alt="example image">

この例では、<img>要素がsrcset属性を使用して異なるサイズの画像を定義しており、sizes属性を使ってブラウザのビューポートの幅に基づいてどの画像を表示するかを指示しています。ビューポートが600px以下の場合は500px幅の画像、900px以下の場合は1000px幅の画像、それ以上の場合は1500px幅の画像が選択されます。

sizesに関するよくある質問

Q. sizes属性の目的は?
A. sizes属性の主な目的は、異なる画面サイズに応じて最適な画像サイズを指定することです。これにより、デバイスに適した画像を提供し、ページの読み込み速度とユーザー体験を向上させることができます。
Q. srcsetとsizesの違いは?
A. srcset属性は利用可能な画像ファイルとそのサイズを指定するのに対し、sizes属性はビューポートのサイズに基づいて表示する画像のサイズを指定します。srcsetが画像のオプションを提供し、sizesがどのオプションを選択するかの条件を設定すると考えられます。
Q. sizes属性は必須ですか?
A. sizes属性は必須ではありませんが、srcset属性と併用することで、レスポンシブ画像の最適化に大きく貢献します。sizes属性がない場合、ブラウザはデフォルトで100vw(ビューポート幅の100%)を想定します。

sizesが学べる書籍の紹介

「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、HTMLのsizesやselected、onselect、autofocus、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。

よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。

1日5分の暗記でプログラミンが身に付く!プログラミング単語帳 公式ストアで発売中!

HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。


HTMLを学べる「プログラミング単語帳」アプリ

プログラミング単語帳がアプリになりました!HTMLはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。

収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。

いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。

2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!

2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!


関連するそのほかの単語

selected

選択された状態

種類: フォーム関連

onselect

選択イベント

種類: イベントハンドラー

autofocus

自動フォーカス属性

種類: フォーム関連

<!DOCTYPE>

ドキュメントタイプ宣言

種類: メタ情報とドキュメント構造

<button>

ボタン

種類: フォーム