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CSS - 計算

clamp()

クランプ(関数

意味 値の範囲を制限する関数


clamp()とは?

clamp()関数は、値の最小値、最適値、最大値を指定することで、要素のサイズなどを柔軟に制御することができます。レスポンシブデザインで画面サイズに合わせて要素のサイズを調整するのに便利です。

clamp()の具体的な使い方

レスポンシブなフォントサイズを制限する例

<style>
    .clamp-font-size {
        font-size: clamp(1rem, 2.5vw, 2rem);
        padding: 10px;
        background: lightblue;
    }
</style>

<div class='clamp-font-size'>
    Clamp Font Size
</div>

フォントサイズをビューポートの幅に応じて調整します。ビューポートが狭い場合は最小で1rem、広い場合は最大で2remとなります。

clamp()に関するよくある質問

Q. clamp()の基本的な構文は?
A. clamp()の基本的な構文は clamp(最小値, 推奨値, 最大値) です。例えば、clamp(1rem, 2.5vw, 2rem) のように使用します。
Q. clamp()はどんな場面で便利?
A. clamp()は、レスポンシブデザインで要素のサイズを調整する際に特に便利です。例えば、フォントサイズや余白、幅などを画面サイズに応じて自動的に調整できます。
Q. clamp()と他のCSS関数の違いは?
A. clamp()は、min()とmax()の機能を組み合わせたものです。単一の関数で最小値と最大値の両方を設定でき、その間で推奨値を指定できる点が特徴です。

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