selected

セレクテッド（属性）

意味選択された状態

selectedとは？

<selected>属性は、HTMLの<option>要素に使用され、そのオプションが初期状態で選択されていることを示します。

selectedの具体的な使い方

ドロップダウンメニューの初期選択項目を設定する例

<select name='fruits'>
  <option value='apple'>りんご</option>
  <option value='orange' selected>オレンジ</option>
  <option value='banana'>バナナ</option>
</select>

この例では、ドロップダウンメニューで「オレンジ」が初期状態で選択されていることを示しています。ユーザーがページを開いたときに、オレンジが既に選択されている状態になります。

selectedに関するよくある質問

Q. 複数のオプションをselectedにできますか？

A. 通常の<select>要素では、一つのオプションのみをselectedにできます。複数選択を許可するには、<select multiple>を使用する必要があります。

Q. selected属性の値は何を指定しますか？

A. selected属性は値を必要としません。属性名だけを指定することで機能します。例：<option selected>

Q. JavaScriptでselectedを設定するには？

A. JavaScriptでは、option要素のselectedプロパティを true に設定します。例：document.querySelector('option').selected = true;

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