<html>

エイチティーエムエル（タグ）

意味 HTMLのルート要素

<html>とは？

<html>タグは、HTMLのルート（根本の）要素です。このタグで文書の開始と終了を示し、その中では<head>と<body>の二つのタグを使用します。

<html>の具体的な使い方

基本的なHTML文書構造の例

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
    <title>ページのタイトル</title>
</head>
<body>
    <h1>こんにちは、世界！</h1>
</body>
</html>

この例では、HTML文書の基本的な構造を示しています。<!DOCTYPE html>で文書のタイプを宣言し、<html>タグでHTMLの開始を示しています。その中に<head>セクションがあり、ページのタイトルやメタデータを含むことができます。また、<body>セクションにはページのコンテンツが含まれ、ここには見出しや段落などが入ります。

<html>に関するよくある質問

Q. <html>タグは省略できますか？

A. 技術的には省略可能ですが、明示的に記述することが強く推奨されます。<html>タグを使用することで、ドキュメントの構造が明確になり、他の開発者にとっても理解しやすくなります。

Q. lang属性は必要ですか？

A. 必須ではありませんが、使用することが強く推奨されます。例：<html lang="ja">。これにより、ブラウザや検索エンジンにページの言語を正確に伝えることができます。

Q. <html>の中に何を入れますか？

A. <html>タグの中には、通常<head>と<body>の2つの主要なセクションが含まれます。<head>にはメタデータ、<body>には実際のページコンテンツが入ります。

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