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JavaScript - 宣言・代入

=

イコール(基本的な構文

意味 代入


=とは?

JavaScriptで変数に値を代入するための演算子。

=の具体的な使い方

変数への数値代入の例

let x = 10;
console.log('変数xの値:', x);

// 再代入の例
x = 20;
console.log('変数xの新しい値:', x);

👇出力結果

変数xの値: 10
変数xの新しい値: 20

xという変数に10という数値を代入し、その値をコンソールに表示します。その後、xに新しい値20を再代入し、更新された値を表示します。

オブジェクトへのプロパティ代入の例

let person = {};
person.name = '山田太郎';
person.age = 30;
person.greet = function() {
  console.log(`こんにちは、私は${this.name}です。${this.age}歳です。`);
};

console.log('personオブジェクト:', person);
person.greet();

👇出力結果

personオブジェクト: { name: '山田太郎', age: 30, greet: [Function] }
こんにちは、私は山田太郎です。30歳です。

空のオブジェクトを作成し、そのプロパティに日本語の名前、年齢、挨拶を行うメソッドを代入する例です。オブジェクトの内容とメソッドの実行結果を表示します。

配列要素への代入例

let fruits = ['りんご', 'バナナ'];
fruits[2] = 'オレンジ';
fruits[0] = 'メロン';

console.log('果物の配列:', fruits);
console.log('配列の長さ:', fruits.length);

👇出力結果

果物の配列: ['メロン', 'バナナ', 'オレンジ']
配列の長さ: 3

配列を作成し、インデックスを指定して新しい要素を追加したり、既存の要素を変更したりする例です。更新された配列とその長さを表示します。

=に関するよくある質問

Q. =と==の違いは?
A. =は代入演算子で、変数に値を代入するために使用します。==は等価演算子で、値が等しいかどうかを比較するために使用します。
Q. 変数に再代入できますか?
A. はい、変数に再代入できます。ただし、constで宣言された変数は再代入できません。

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