delete
デリート(基本的な構文)
意味 プロパティの削除
deleteとは?
オブジェクトのプロパティを削除します。
deleteの具体的な使い方
オブジェクトのプロパティを削除する例
const obj = {
prop1: 'value1',
prop2: 'value2'
};
console.log('削除前:', obj);
delete obj.prop1;
console.log('削除後:', obj);
console.log('prop1の存在確認:', 'prop1' in obj);
👇出力結果
削除前: { prop1: 'value1', prop2: 'value2' }
削除後: { prop2: 'value2' }
prop1の存在確認: false
オブジェクトのプロパティを削除し、削除前後の状態とプロパティの存在確認を行います。コンソールで結果を確認できます。
配列要素の削除と影響
let arr = ['a', 'b', 'c', 'd'];
console.log('削除前の配列:', arr);
console.log('削除前の長さ:', arr.length);
delete arr[1];
console.log('削除後の配列:', arr);
console.log('削除後の長さ:', arr.length);
console.log('インデックス1の要素:', arr[1]);
👇出力結果
削除前の配列: ['a', 'b', 'c', 'd']
削除前の長さ: 4
削除後の配列: ['a', <1 empty item>, 'c', 'd']
削除後の長さ: 4
インデックス1の要素: undefined
配列の要素を削除し、削除前後の配列の状態と長さを確認します。要素が削除されても配列の長さは変わらないことに注目してください。
deleteに関するよくある質問
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