Object

オブジェクト（データ型）

意味オブジェクト型

Objectとは？

キーと値のペアの集合を表現するデータ型。

Objectの具体的な使い方

Object型の変数を表示する例

let person = {name: 'John', age: 30};
console.log('person はオブジェクトです。名前: ' + person.name + ', 年齢: ' + person.age);

👇出力結果

person はオブジェクトです。名前: John, 年齢: 30

personという変数にオブジェクトを代入し、その内容をコンソールに表示します。

オブジェクトの基本操作を行う例

let car = {
  make: 'Toyota',
  model: 'Corolla',
  year: 2021,
  start: function() {
    console.log('Engine started!');
  }
};

console.log(car.make); // Toyota
console.log(car['model']); // Corolla
car.start(); // Engine started!

👇出力結果

Toyota
Corolla
Engine started!

オブジェクトの作成、プロパティへのアクセス、メソッドの呼び出しを示します。

Objectに関するよくある質問

Q. JavaScriptのオブジェクトとは？

A. JavaScriptのオブジェクトは、関連するデータと機能をグループ化するためのコンテナです。キーと値のペアの形式でプロパティを持ち、これらのプロパティは文字列、数値、関数など、さまざまな型の値を格納できます。

Q. オブジェクトの作成方法は？

A. オブジェクトは主に2つの方法で作成できます。1つはオブジェクトリテラル表記（{}を使用）、もう1つはObjectコンストラクタを使用する方法です。一般的にはオブジェクトリテラル表記が簡潔で推奨されます。

Q. オブジェクトのプロパティにアクセスする方法は？

A. オブジェクトのプロパティにアクセスするには、ドット表記（obj.property）またはブラケット表記（obj['property']）を使用します。ドット表記は一般的に使いやすいですが、プロパティ名に特殊文字が含まれている場合や、変数を使用してプロパティにアクセスする場合はブラケット表記を使用します。

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