for

フォー（制御構文）

意味繰り返し処理

forとは？

指定した回数だけコードブロックを実行するループ構文。

forの具体的な使い方

forループの基本的な使用例

// 1から5までの数字を出力する
for (let i = 1; i <= 5; i++) {
  console.log(i);
}

👇出力結果

1から5までの数字を順番に出力します。iは1から始まり、5以下の間、1ずつ増加しながらループが続きます。

配列の要素を逆順に出力

const fruits = ['りんご', 'バナナ', 'オレンジ'];
for (let i = fruits.length - 1; i >= 0; i--) {
  console.log(fruits[i]);
}

👇出力結果

オレンジ
バナナ
りんご

配列の要素を最後から順番に出力します。iは配列の最後のインデックスから始まり、0以上の間、1ずつ減少しながらループが続きます。

forに関するよくある質問

Q. forループの基本構造は？

A. forループの基本構造は「for (初期化; 条件式; 更新式) { 繰り返し実行する処理 }」です。初期化でカウンタ変数を設定し、条件式で繰り返しを続ける条件を指定し、更新式でカウンタを変更します。

Q. 無限ループを避けるには？

A. 無限ループを避けるには、ループの条件式が最終的にfalseになるようにすることが重要です。また、ループ内で条件を変更する変数が適切に更新されていることを確認してください。

Q. forとwhileの違いは？

A. forループは繰り返し回数が明確な場合に適しており、初期化、条件、更新を1行で書けます。whileループは繰り返し回数が不明確な場合や、条件が複雑な場合に適しています。

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