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JavaScript - ループ

while

ワイル(制御構文

意味 条件が真である間、繰り返すループ


whileとは?

指定された条件がtrueの間、コードブロックを繰り返し実行する。

whileの具体的な使い方

条件に基づいた繰り返し処理の例

let i = 0;
let output = '';
while (i < 3) {
  output += '繰り返し中: ' + i + '\n';
  i++;
}
console.log(output);

👇出力結果

繰り返し中: 0
繰り返し中: 1
繰り返し中: 2

iが3未満の間、'繰り返し中: i' の形式で文字列を生成し、各繰り返し後にiをインクリメントします。最後に結果をコンソールに出力します。

ユーザー入力を受け付けるwhileループの例

let input;
let numbers = [];

while (input !== '0') {
  input = prompt('数字を入力してください(0で終了):');
  if (input !== '0') {
    numbers.push(Number(input));
  }
}

console.log('入力された数字:', numbers);

👇出力結果

入力された数字: [5, 10, 15, 20]  // ユーザーが5, 10, 15, 20を入力した場合の例

ユーザーが0を入力するまで、数字の入力を受け付け続けるwhileループの例です。入力された数字は配列に格納されます。

whileに関するよくある質問

Q. whileループの条件はいつ評価される?
A. whileループの条件は、各繰り返しの開始時に評価されます。条件が真である限り、ループ本体が実行され続けます。
Q. whileループが無限ループになる原因は?
A. whileループが無限ループになる主な原因は、ループ内で条件を変更する処理(カウンタの増加など)を忘れることです。条件が常に真のままになるため、ループが終了しません。
Q. forループとwhileループの違いは?
A. forループは主に、反復回数が事前にわかっている場合に使用されます。一方、whileループは条件が真である限り続けるため、反復回数が不明確な場合や、条件に基づいて動的に決まる場合に適しています。

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