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JavaScript - ループ

continue

コンティニュー(制御構文

意味 ループの現在の繰り返しをスキップする


continueとは?

ループの現在の繰り返しをスキップし、次の繰り返しに進むための命令。

continueの具体的な使い方

偶数のみを処理するループの例

for (let i = 0; i < 10; i++) {
  if (i % 2 !== 0) {
    continue;
  }
  console.log(i + 'は偶数です');
}

👇出力結果

0は偶数です
2は偶数です
4は偶数です
6は偶数です
8は偶数です

このループでは、iが奇数の場合にcontinueを使用してその繰り返しをスキップし、偶数の場合のみ処理を行います。

continueに関するよくある質問

Q. continueとbreakの違いは?
A. continueはループの現在の繰り返しをスキップしてループを続行しますが、breakはループ全体を終了します。continueは次の繰り返しに進むのに対し、breakはループから抜け出します。
Q. continueはどんな時に使う?
A. continueは特定の条件下でループの一部をスキップしたい場合に使用します。例えば、配列の奇数のみを処理したい場合や、特定の値をスキップしたい場合などに便利です。
Q. ネストしたループでcontinueは?
A. continueは、それが含まれる最も内側のループにのみ影響します。外側のループには影響しません。ネストしたループで外側のループをスキップしたい場合は、ラベル付きcontinueを使用する必要があります。

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