残余引数 (...args)

ざんよひきすう（関数）

意味引数をまとめて受け取る

残余引数 (...args)とは？

関数に複数の引数を配列として渡すことができる機能。'...'を使用して定義する。

残余引数 (...args)の具体的な使い方

残余引数を使用した合計計算

function sum(...numbers) {
  return numbers.reduce((total, num) => total + num, 0);
}

console.log(sum(1, 2, 3, 4, 5));
console.log(sum(10, 20, 30));
console.log(sum(100));

👇出力結果

15
60
100

この例では、sum関数が残余引数を使用して任意の数の引数を受け取り、それらの合計を計算します。reduceメソッドを使用して配列の要素を合計しています。

残余引数 (...args)に関するよくある質問

Q. 残余引数とは何ですか？

A. 残余引数は、関数に渡された複数の引数をまとめて配列として受け取る機能です。'...args'のように定義し、関数内で配列として扱うことができます。

Q. 残余引数の利点は何ですか？

A. 残余引数の主な利点は、関数に可変数の引数を渡せることです。これにより、柔軟な関数設計が可能になり、引数の数が事前にわからない場合でも対応できます。

Q. 残余引数と引数の違いは？

A. 通常の引数は個別に定義しますが、残余引数は複数の引数をまとめて配列として受け取ります。残余引数は常に関数の最後の引数として定義する必要があります。

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