iterator
イテレータ(関数)
意味 繰り返し処理のインターフェース
iteratorとは?
イテレータは、要素を一つずつアクセス可能なオブジェクトで、`next`メソッドを持ちます。この`next`メソッドは、`value`と`done`の2つのプロパティを持つオブジェクトを返します。
iteratorの具体的な使い方
文字列のイテレータを使用して文字を順に取得する例
const str = 'Hello';
const iterator = str[Symbol.iterator]();
console.log(iterator.next()); // { value: 'H', done: false }
console.log(iterator.next()); // { value: 'e', done: false }
console.log(iterator.next()); // { value: 'l', done: false }
console.log(iterator.next()); // { value: 'l', done: false }
console.log(iterator.next()); // { value: 'o', done: false }
console.log(iterator.next()); // { value: undefined, done: true }
👇出力結果
{ value: 'H', done: false }
{ value: 'e', done: false }
{ value: 'l', done: false }
{ value: 'l', done: false }
{ value: 'o', done: false }
{ value: undefined, done: true }
文字列の各文字をイテレータを使用して順に取得します。next()メソッドを呼び出すたびに、次の文字とイテレーションの状態を含むオブジェクトが返されます。
iteratorに関するよくある質問
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