next
ネクスト(関数)
意味 次の値を取得
nextとは?
イテレータオブジェクトの`next`メソッドは、シーケンス内の次の値を返します。ジェネレータ関数では、次の`yield`まで実行されます。
nextの具体的な使い方
ジェネレータのnextメソッドを使用して値を取得し、引数を渡す例
function* numberGenerator() {
const x = yield 1;
const y = yield x + 1;
yield y + 1;
}
const gen = numberGenerator();
console.log(gen.next()); // { value: 1, done: false }
console.log(gen.next(10)); // { value: 11, done: false }
console.log(gen.next(20)); // { value: 21, done: false }
console.log(gen.next()); // { value: undefined, done: true }
👇出力結果
{ value: 1, done: false }
{ value: 11, done: false }
{ value: 21, done: false }
{ value: undefined, done: true }
ジェネレータ関数から作成されたイテレータで、`next`メソッドを呼び出して値を取得します。また、`next`メソッドに引数を渡すことで、ジェネレータ内の`yield`式の結果として使用されます。
nextに関するよくある質問
nextが学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、JavaScriptのnextやジェネレータ関数、this、ローカルスコープ、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
JavaScriptを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!JavaScriptはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!