セッター
(オブジェクト指向)
意味 プロパティの値を設定
セッターとは?
セッターは、オブジェクトの特定のプロパティの値を外部から設定するためのメソッドです。
セッターの具体的な使い方
セッターを使用したプロパティ設定例
class Temperature {
constructor(celsius) {
this._celsius = celsius;
}
get fahrenheit() {
return (this._celsius * 9/5) + 32;
}
set fahrenheit(value) {
this._celsius = (value - 32) * 5/9;
}
}
const temp = new Temperature(25);
console.log(`摂氏: ${temp._celsius}°C, 華氏: ${temp.fahrenheit}°F`);
temp.fahrenheit = 100;
console.log(`摂氏: ${temp._celsius}°C, 華氏: ${temp.fahrenheit}°F`);
👇出力結果
摂氏: 25°C, 華氏: 77°F
摂氏: 37.77777777777778°C, 華氏: 100°F
'Temperature'クラスに定義されたセッター'fahrenheit'を通じて華氏温度を設定し、内部で摂氏温度に変換する例です。セッターを使用することで、プロパティに値を設定する際に自動的に変換や検証を行うことができます。
セッターに関するよくある質問
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