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JavaScript - Promise

then()

ゼン(非同期処理

意味 成功時の処理


then()とは?

Promiseのthenメソッドは、Promiseが成功(resolve)したときに実行されるコールバック関数を受け取ります。

then()の具体的な使い方

thenメソッドを使用してPromiseの結果を処理する例

function fetchData() {
  return new Promise((resolve) => {
    setTimeout(() => resolve('データが取得できました'), 1000);
  });
}

fetchData()
  .then(result => {
    console.log('最初のthen:', result);
    return '処理済み: ' + result;
  })
  .then(processedResult => {
    console.log('2番目のthen:', processedResult);
  });

👇出力結果

最初のthen: データが取得できました
2番目のthen: 処理済み: データが取得できました

この例では、fetchData関数がPromiseを返します。最初のthenで結果を受け取り、加工して次のthenに渡しています。これにより、非同期処理の結果を連鎖的に処理できることがわかります。

then()に関するよくある質問

Q. thenメソッドの役割は?
A. thenメソッドは、Promiseが成功(resolve)したときに実行されるコールバック関数を指定します。Promiseの結果を処理したり、新しい値を返したりするのに使用します。
Q. thenメソッドは連鎖できる?
A. はい、thenメソッドは連鎖させることができます。各thenは新しいPromiseを返すため、複数のthenを繋げて非同期処理の流れを制御できます。
Q. thenとcatchの違いは?
A. thenはPromiseが成功したときの処理を定義し、catchは失敗したときの処理を定義します。thenは2つの引数(成功と失敗のコールバック)を取ることもできますが、通常はcatchを使用してエラーハンドリングを行います。

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