finally()
ファイナリー(非同期処理)
意味 完了後の操作
finally()とは?
Promiseのfinallyメソッドは、Promiseが成功したか失敗したかに関係なく、最後に必ず実行されるコールバック関数を受け取ります。
finally()の具体的な使い方
Promiseの処理完了後に共通の処理を行う例
const fetchData = () => {
return new Promise((resolve, reject) => {
// ランダムに成功または失敗を模擬
if (Math.random() > 0.5) {
resolve('データの取得に成功しました');
} else {
reject('データの取得に失敗しました');
}
});
};
fetchData()
.then(data => {
console.log('成功:', data);
})
.catch(error => {
console.error('エラー:', error);
})
.finally(() => {
console.log('処理が完了しました');
});
👇出力結果
成功: データの取得に成功しました
処理が完了しました
または
エラー: データの取得に失敗しました
処理が完了しました
このコードでは、ランダムに成功または失敗するPromiseを作成しています。thenで成功時の処理、catchで失敗時の処理を定義し、finallyで成功・失敗に関わらず実行される処理を定義しています。
finally()に関するよくある質問
finally()が学べる書籍の紹介
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