clearInterval()
クリアインターバル(非同期処理)
意味 定期実行を中止
clearInterval()とは?
clearInterval()は、setInterval()によって設定された繰り返しの関数実行を停止するためのメソッドです。
clearInterval()の具体的な使い方
ストップウォッチの実装
<div id="stopwatch">0.00</div>
<button onclick="startStopwatch()">開始</button>
<button onclick="stopStopwatch()">停止</button>
<button onclick="resetStopwatch()">リセット</button>
<script>
let time = 0;
let intervalId;
function updateDisplay() {
document.getElementById('stopwatch').textContent = (time / 100).toFixed(2);
}
function startStopwatch() {
if (!intervalId) {
intervalId = setInterval(() => {
time++;
updateDisplay();
}, 10);
}
}
function stopStopwatch() {
if (intervalId) {
clearInterval(intervalId);
intervalId = null;
}
}
function resetStopwatch() {
stopStopwatch();
time = 0;
updateDisplay();
}
</script>
setIntervalとclearIntervalを使用してストップウォッチを実装しています。開始ボタンで計測を開始し、停止ボタンで一時停止、リセットボタンで0に戻すことができます。
条件付き自動停止の実装
function countToFive() {
let count = 0;
const intervalId = setInterval(() => {
console.log(++count);
if (count >= 5) {
clearInterval(intervalId);
console.log('カウント終了');
}
}, 1000);
}
countToFive();
👇出力結果
1
2
3
4
5
カウント終了
1秒ごとにカウントを増やし、5に達したらclearIntervalで自動的に停止する関数です。setIntervalとclearIntervalを組み合わせて使用しています。
clearInterval()に関するよくある質問
clearInterval()が学べる書籍の紹介
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