outerHTML
アウターエイチティーエムエル(DOM操作)
意味 HTML全体の取得
outerHTMLとは?
outerHTMLプロパティは、指定された要素を含む完全なHTML内容を取得または設定するためのプロパティです。
outerHTMLの具体的な使い方
outerHTMLを使用して要素の外部HTMLを表示する例
<button onclick='showOuterHTML()'>outerHTMLの使用例</button>
<div id='content'><p>サンプルコンテンツ</p></div>
<script>
function showOuterHTML() {
let element = document.getElementById('content');
console.log('要素のouterHTML:', element.outerHTML);
alert('要素の外部HTML: ' + element.outerHTML);
}
</script>
idが'content'の要素を含むHTML全体を取得し、コンソールに出力した後、アラートで表示します。
outerHTMLを使用して要素を置換する例
let element = document.getElementById('content');
console.log('置換前のouterHTML:', element.outerHTML);
element.outerHTML = '<div id="content" class="new-class">新しい内容</div>';
let newElement = document.getElementById('content');
console.log('置換後のouterHTML:', newElement.outerHTML);
console.log('新しい要素のクラス:', newElement.className);
👇出力結果
置換前のouterHTML: <div id="content"><p>サンプルコンテンツ</p></div>
置換後のouterHTML: <div id="content" class="new-class">新しい内容</div>
新しい要素のクラス: new-class
outerHTMLを使用して要素全体を置換します。置換前後のouterHTMLをコンソールに出力し、新しい要素のクラスも確認します。
outerHTMLに関するよくある質問
outerHTMLが学べる書籍の紹介
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