querySelectorAll()
クエリセレクターオール(DOM操作)
意味 複数要素を取得
querySelectorAll()とは?
querySelectorAllメソッドは、指定したCSSセレクタに一致するすべての要素をドキュメントから取得します。
querySelectorAll()の具体的な使い方
クラス名を持つ全ての段落要素を取得し表示する例
<button onclick='showAllElementsWithClass()'>querySelectorAllの使用例</button>
<script>
function showAllElementsWithClass() {
let elements = document.querySelectorAll('p.myClass');
let textContents = Array.from(elements).map(el => el.textContent);
alert('myClassクラスを持つ段落: ' + textContents.join(', '));
}
</script>
<p class='myClass'>段落1</p>
<p class='myClass'>段落2</p>
クラス'myClass'を持つ<p>要素を全て取得し、それらのテキスト内容を配列に保存し、最後に配列の内容をアラートで表示します。
複数の要素に対して操作を行う例
let elements = document.querySelectorAll('.highlight');
elements.forEach((el, index) => {
el.style.backgroundColor = 'yellow';
el.textContent += ` (項目${index + 1})`;
});
console.log('ハイライトされた要素の数:', elements.length);
👇出力結果
ハイライトされた要素の数: 3
クラス'highlight'を持つ全ての要素を取得し、背景色を黄色に変更し、テキストに番号を追加します。最後に、ハイライトされた要素の数をコンソールに出力します。
querySelectorAll()に関するよくある質問
querySelectorAll()が学べる書籍の紹介
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