{category}

JavaScript - DOMの作成・変更・削除

removeChild()

リムーブチャイルド(DOM操作

意味 子要素の削除


removeChild()とは?

removeChild()メソッドは、指定した子ノードを現在のノードから削除し、その子ノードを返します。

removeChild()の具体的な使い方

ボタンクリックで要素を削除する例

<button onclick='removeElement()'>要素を削除</button>
<div id='container'>
  <p id='oldElement'>この段落が削除されます</p>
</div>

<script>
function removeElement() {
  const container = document.getElementById('container');
  const oldElement = document.getElementById('oldElement');
  
  if (oldElement) {
    const removedElement = container.removeChild(oldElement);
    console.log('削除された要素:', removedElement.textContent);
    alert('段落が削除されました。コンソールを確認してください。');
  } else {
    alert('削除する要素が見つかりません。');
  }
}
</script>

ボタンをクリックすると、指定した子要素(段落)を親要素から削除します。削除された要素の内容をコンソールに表示し、アラートで通知します。要素が見つからない場合はエラーメッセージを表示します。

removeChild()に関するよくある質問

Q. removeChild()の戻り値は?
A. removeChild()メソッドは、削除された子ノードを返します。これは、削除された要素を別の場所に移動したい場合に便利です。
Q. 存在しない子要素を削除すると?
A. 存在しない子要素を削除しようとすると、DOMExceptionエラーが発生します。削除前に子要素の存在を確認することをお勧めします。
Q. 親要素の指定は必要?
A. はい、removeChild()は親要素のメソッドなので、必ず親要素に対して呼び出す必要があります。子要素だけを指定して直接削除することはできません。

removeChild()が学べる書籍の紹介

「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、JavaScriptのremoveChild()やgetAttribute()、lastChild、querySelector()、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。

よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。

1日5分の暗記でプログラミンが身に付く!プログラミング単語帳 公式ストアで発売中!

HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。


JavaScriptを学べる「プログラミング単語帳」アプリ

プログラミング単語帳がアプリになりました!JavaScriptはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。

収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。

いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。

2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!

2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!


関連するそのほかの単語

getAttribute()

要素の属性の値を取得

種類: 属性とプロパティ

lastChild

最後の子を取得

種類: DOMの選択(2)

querySelector()

要素を検索・取得

種類: DOMの選択(1)

Object.isFrozen()

凍結確認

種類: Object

セッター

プロパティの値を設定

種類: カプセル化