change

チェンジ（イベント）

意味フォーム要素の値が変更されたときのイベント。

changeとは？

セレクトボックスやチェックボックスなどのフォーム要素の値が変更されたときに発火するイベント。

changeの具体的な使い方

セレクトボックスの変更イベントを検出する例

<select id="colorSelect">
  <option value="">色を選択してください</option>
  <option value="red">赤</option>
  <option value="blue">青</option>
  <option value="green">緑</option>
</select>
<p id="colorDisplay">選択された色: なし</p>

<script>
document.getElementById('colorSelect').addEventListener('change', function(event) {
  var selectedColor = event.target.value;
  var displayText = selectedColor ? '選択された色: ' + selectedColor : '選択された色: なし';
  document.getElementById('colorDisplay').textContent = displayText;
  console.log('色が変更されました: ' + selectedColor);
});
</script>

セレクトボックスの値が変更されたときに、選択された色を表示し、コンソールにログを出力します。

changeに関するよくある質問

Q. changeイベントとは何ですか？

A. changeイベントは、フォーム要素の値が変更されたときに発生するイベントです。主にセレクトボックス、チェックボックス、ラジオボタン、テキスト入力フィールドなどで使用されます。

Q. inputイベントとの違いは？

A. changeイベントは要素のフォーカスが外れたときに発火しますが、inputイベントは値が変更されるたびに即時発火します。テキスト入力のリアルタイム監視にはinputイベントが適しています。

Q. changeイベントの一般的な用途は？

A. フォーム要素の値が変更されたときに即座に反応が必要な場合に使用されます。例えば、ドロップダウンメニューの選択に基づいて他の要素を更新したり、ユーザーの入力に応じて動的にコンテンツを変更したりする際に利用されます。

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