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JavaScript - イベントオブジェクトとプロパティ

event.type

イベントタイプ(イベント

意味 イベントの種類


event.typeとは?

発生したイベントの種類を表す文字列を取得します(例: 'click'、'keydown'など)。

event.typeの具体的な使い方

複数のイベントタイプの表示

const eventTypes = ['click', 'mouseover', 'mouseout'];

eventTypes.forEach(type => {
  document.addEventListener(type, function(e) {
    console.log(`発生したイベントの種類: ${e.type}`);
  });
});

console.log('ページ上でクリック、マウスオーバー、マウスアウトを行ってください。');

👇出力結果

ページ上でクリック、マウスオーバー、マウスアウトを行ってください。
発生したイベントの種類: mouseover
発生したイベントの種類: mouseout
発生したイベントの種類: click

ページ全体にクリック、マウスオーバー、マウスアウトのイベントリスナーを設定し、それぞれのイベントが発生した際にevent.typeを使用してイベントの種類をコンソールに表示します。

event.typeに関するよくある質問

Q. よく使われるevent.typeの値は?
A. よく使われるevent.typeの値には、'click'(クリック時)、'submit'(フォーム送信時)、'keydown'(キーを押した時)、'mouseover'(マウスオーバー時)などがあります。
Q. カスタムイベントでも使える?
A. はい、カスタムイベントでも使用できます。CustomEventを作成する際に指定したイベント名がevent.typeの値となります。

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