finally
ファイナリー(エラーハンドリング)
意味 常に実行するブロック
finallyとは?
`finally` ブロックは、`try-catch` 構文の最後に位置し、エラーの有無に関わらず必ず実行されるコードを記述する場所です。
finallyの具体的な使い方
finallyブロックを使用した例外処理の例
function finallyExample() {
try {
console.log('try ブロック: 処理を開始します');
throw new Error('エラーが発生しました');
} catch (error) {
console.log('catch ブロック: ' + error.message);
} finally {
console.log('finally ブロック: 必ず実行されます');
}
}
finallyExample();
👇出力結果
try ブロック: 処理を開始します
catch ブロック: エラーが発生しました
finally ブロック: 必ず実行されます
この例では、try ブロックでエラーを発生させ、catch ブロックでそれを捕捉し、finally ブロックで必ず実行される処理を示しています。エラーの有無に関わらず、finally ブロック内のコードは実行されます。
finallyに関するよくある質問
finallyが学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、JavaScriptのfinallyやReferenceError、throw、console.trace、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
JavaScriptを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!JavaScriptはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!