array.concat()
アレイ・コンキャット(組み込みオブジェクト)
意味 配列を結合
array.concat()とは?
`array.concat()`メソッドは、2つの配列や値を結合して、新しい配列を生成します。
array.concat()の具体的な使い方
2つの配列を結合する例
<button onclick='concatExample()'>Concat Example</button>
<script>
function concatExample() {
const fruits1 = ['りんご', 'バナナ'];
const fruits2 = ['オレンジ', 'ぶどう'];
const allFruits = fruits1.concat(fruits2);
document.body.innerHTML += '<p>結合された配列: ' + allFruits + '</p>';
}
</script>
この例では、`fruits1`と`fruits2`配列を結合し、結果をページに表示します。concat()メソッドは新しい配列を返すため、元の配列は変更されません。
配列と値を結合する例
const numbers = [1, 2, 3];
const moreNumbers = numbers.concat(4, [5, 6]);
console.log('元の配列:', numbers);
console.log('結合結果:', moreNumbers);
👇出力結果
元の配列: [1, 2, 3]
結合結果: [1, 2, 3, 4, 5, 6]
この例では、`numbers`配列に単一の値(4)と別の配列[5, 6]を結合します。concat()メソッドは新しい配列を返すため、`numbers`は変更されません。
array.concat()に関するよくある質問
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