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JavaScript - String

string.includes()

ストリング・インクルーズ(組み込みオブジェクト

意味 部分文字列の確認


string.includes()とは?

`string.includes()`メソッドは、文字列が指定された部分文字列を含むかどうかを確認します。

string.includes()の具体的な使い方

ボタンクリックで部分文字列の存在確認の例

<button onclick='includesExample()'>Includes Example</button>
<script>
function includesExample() {
  const str = 'こんにちは、世界';
  const isIncluded = str.includes('世界');
  alert('「世界」が含まれているか: ' + isIncluded);
}
</script>

この例では、'こんにちは、世界'が'世界'を含むかどうかをアラートで表示します。日本語の文字列を使用することで、より直感的に理解できます。

開始位置を指定した部分文字列の検索例

const str = 'JavaScript is awesome!';
const isIncluded1 = str.includes('awesome', 13);
const isIncluded2 = str.includes('Java', 1);
console.log('13文字目以降に「awesome」が含まれるか:', isIncluded1);
console.log('1文字目以降に「Java」が含まれるか:', isIncluded2);

👇出力結果

13文字目以降に「awesome」が含まれるか: true
1文字目以降に「Java」が含まれるか: false

第2引数で検索開始位置を指定できます。この例では、'awesome'は13文字目以降にあるので true、'Java'は1文字目以降には存在しないので false となります。

string.includes()に関するよくある質問

Q. 大文字小文字を区別しますか?
A. はい、includes()メソッドは大文字小文字を区別します。'Hello'と'hello'は異なる文字列として扱われます。
Q. 部分一致でも true ですか?
A. はい、部分一致でも true を返します。例えば、'hello'.includes('el') は true になります。
Q. 空文字列を検索するとどうなる?
A. 空文字列を検索すると、常に true を返します。これは、空文字列はすべての文字列に含まれていると見なされるためです。

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