string.search()

ストリング・サーチ（組み込みオブジェクト）

意味正規表現の位置検索

string.search()とは？

`string.search()`メソッドは、文字列で正規表現にマッチする位置を検索します。

string.search()の具体的な使い方

正規表現を使用した文字列検索の例

const str = 'JavaScriptは楽しい言語です。';
const position1 = str.search(/楽しい/);
const position2 = str.search(/難しい/);

console.log('「楽しい」の開始位置:', position1);
console.log('「難しい」の開始位置:', position2);

👇出力結果

「楽しい」の開始位置: 11
「難しい」の開始位置: -1

この例では、文字列内で「楽しい」と「難しい」を検索し、それぞれの開始位置を表示します。マッチしない場合は-1が返されます。

string.search()に関するよくある質問

Q. searchの返り値は何ですか？

A. searchメソッドは、マッチした部分文字列の開始インデックスを返します。マッチしない場合は-1を返します。

Q. 正規表現以外も使えますか？

A. searchメソッドは正規表現オブジェクトを引数に取りますが、文字列を渡した場合は自動的に正規表現オブジェクトに変換されます。

Q. 大文字小文字を区別しますか？

A. デフォルトでは大文字小文字を区別します。区別しない場合は、正規表現に'i'フラグを付けます（例：/world/i）。

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