Math.random()
マス・ランダム(組み込みオブジェクト)
意味 0-1の乱数生成
Math.random()とは?
`Math.random()`メソッドは、0以上1未満の浮動小数点の疑似乱数を返します。
Math.random()の具体的な使い方
0から9までのランダムな整数を生成する例
function getRandomInt() {
return Math.floor(Math.random() * 10);
}
console.log('0から9までのランダムな整数:');
for (let i = 0; i < 5; i++) {
console.log(getRandomInt());
}
👇出力結果
0から9までのランダムな整数:
3
7
1
9
4
この例では、Math.random()を使用して0から9までのランダムな整数を生成し、5回出力します。Math.floor()を使用して小数点以下を切り捨てています。
ランダムな色を生成する例
<button onclick='generateRandomColor()'>ランダムな色を生成</button>
<div id='colorBox' style='width: 100px; height: 100px; margin-top: 10px;'></div>
<script>
function generateRandomColor() {
const r = Math.floor(Math.random() * 256);
const g = Math.floor(Math.random() * 256);
const b = Math.floor(Math.random() * 256);
const color = `rgb(${r}, ${g}, ${b})`;
const colorBox = document.getElementById('colorBox');
colorBox.style.backgroundColor = color;
colorBox.textContent = color;
}
</script>
この例では、Math.random()を使用してランダムなRGB色を生成し、その色をボックスの背景色として適用します。
Math.random()に関するよくある質問
Math.random()が学べる書籍の紹介
「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、JavaScriptのMath.random()やdate.getFullYear()、Object.defineProperty()、Object.isFrozen()、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。
よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。
HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。
JavaScriptを学べる「プログラミング単語帳」アプリ
プログラミング単語帳がアプリになりました!JavaScriptはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。
収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。
いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。
2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!
2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!