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JavaScript - JSON

JSON.stringify()

ジェイソン・ストリングィファイ(組み込みオブジェクト

意味 オブジェクトを文字列に変換


JSON.stringify()とは?

JSON.stringify()メソッドは、JavaScriptのオブジェクトや値をJSON形式の文字列に変換します。

JSON.stringify()の具体的な使い方

JSON.stringify()の基本的な使用例

const person = {
  name: '山田太郎',
  age: 30,
  city: '東京',
  hobbies: ['読書', '旅行'],
  married: false
};

const jsonString = JSON.stringify(person);
console.log(jsonString);

// インデント付きで整形
const formattedJsonString = JSON.stringify(person, null, 2);
console.log(formattedJsonString);

👇出力結果

{"name":"山田太郎","age":30,"city":"東京","hobbies":["読書","旅行"],"married":false}

{
  "name": "山田太郎",
  "age": 30,
  "city": "東京",
  "hobbies": [
    "読書",
    "旅行"
  ],
  "married": false
}

この例では、JavaScriptオブジェクトをJSON文字列に変換しています。最初に基本的な変換を行い、次にインデント付きで整形された文字列を生成しています。

JSON.stringify()に関するよくある質問

Q. JSON.stringify()の引数は?
A. JSON.stringify()は最大3つの引数を取ります。1つ目は変換するオブジェクト、2つ目は置換関数(オプション)、3つ目はインデントの数やスペース文字(オプション)です。
Q. 循環参照があると?
A. オブジェクトに循環参照がある場合、JSON.stringify()は TypeError を投げます。これを回避するには、置換関数を使用して循環参照を処理する必要があります。
Q. 関数や未定義値はどうなる?
A. JSON.stringify()は関数、undefined、Symbol値を無視します。これらの値を含むプロパティは、結果の文字列から除外されます。

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