Navigator API

ナビゲータエーピーアイ（API & Web機能）

意味ブラウザ情報を提供

Navigator APIとは？

Navigator APIは、ブラウザの情報や機能を提供するオブジェクトの一部です。

Navigator APIの具体的な使い方

ブラウザ情報の取得例

console.log('User Agent:', navigator.userAgent);
console.log('Platform:', navigator.platform);
console.log('Language:', navigator.language);
console.log('Online:', navigator.onLine);
console.log('Cookies Enabled:', navigator.cookieEnabled);

👇出力結果

User Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.0.4472.124 Safari/537.36
Platform: Win32
Language: ja-JP
Online: true
Cookies Enabled: true

Navigator APIを使用して、ブラウザのユーザーエージェント、プラットフォーム、言語設定、オンライン状態、Cookieの有効/無効状態などの情報を取得します。

Navigator APIに関するよくある質問

Q. Navigator APIの主な用途は？

A. Navigator APIは主にブラウザやユーザーのシステムに関する情報を取得するために使用されます。例えば、ブラウザの種類、言語設定、オンライン状態などを確認できます。

Q. userAgentの情報は信頼できる？

A. userAgentの情報は簡単に偽装できるため、完全には信頼できません。ブラウザの機能検出には、より信頼性の高い方法（機能テストなど）を使用することが推奨されます。

Q. Navigator APIでできないことは？

A. Navigator APIはセキュリティ上の理由から、ユーザーのプライバシーに関わる詳細な情報（例：インストールされているソフトウェアの一覧）は提供しません。

JavaScriptを勉強するのにおすすめな問題集アプリの紹介

楽しくプログラミングを学ぶことで、プログラミングの理解度が深まります。『JavaScript問題集』は、楽しくJavaScriptを学ぶのに最適なアプリです。AIが出題する問題に答えていくことで、自然とJavaScriptの理解度が深まります。

AppStoreからダウンロード：https://apps.apple.com/jp/app/id6737941570

JavaScriptのNavigator APIについても学べる書籍の紹介

「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか？
プログラミング単語帳には、JavaScriptのNavigator APIやService Workers、WebGL、Resource Timing API、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。

よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。