<head>

ヘッド（タグ）

意味メタデータを定義するエリア

<head>とは？

<head>タグは、ページに関するメタデータ（ページのタイトル、スタイルシートのリンク、スクリプトのリンクなど）を含む要素です。ここに書かれた情報は、直接的にはページのコンテンツとして表示されません

<head>の具体的な使い方

ヘッダー要素の包括的な使用例

<head>
  <title>タイトル</title>
  <meta charset="UTF-8" />
  <meta name="viewport" content="width=device-width" />
  <link rel="stylesheet" href="styles.css">
  <script src="script.js"></script>
</head>

この例では、<head>タグ内にページのタイトル、文字コードの指定、外部スタイルシートへのリンク、外部JavaScriptファイルへのリンクなどが含まれています。これらはブラウザによって読み込まれ、ページの表示や動作に影響を与えますが、直接的にはユーザーには見えません。

<head>に関するよくある質問

Q. <head>の中に何を入れますか？

A. <head>タグの中には、ページのメタデータを含めます。主な要素には、<title>、<meta>、<link>（CSSの読み込みなど）、<script>（JavaScriptの読み込み）などがあります。これらはページの設定や外部リソースの読み込みに使用されます。

Q. <title>は必須ですか？

A. はい、<title>タグは<head>内で唯一必須の要素です。これはブラウザのタブやブックマークに表示されるタイトルを定義し、SEOにも重要な役割を果たします。

Q. CSSはどこに記述しますか？

A. CSSは通常、<head>内に記述します。外部ファイルをリンクする場合は<link>タグを使用し、インラインで記述する場合は<style>タグを使用します。ただし、パフォーマンスの観点から、外部ファイルを使用することが推奨されています。

Q. JavaScriptの配置場所は？

A. JavaScriptは<head>内または<body>の終了タグ直前に配置できます。<head>内に配置すると早く読み込まれますが、ページの読み込みを遅くする可能性があります。パフォーマンスを考慮する場合、多くの場合<body>の終了タグ直前に配置することが推奨されています。

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