array
アレイ(データ型と型操作)
意味 複数の値を格納できる構造
arrayとは?
arrayは、複数のデータを順序付けて格納できる複合データ型です。インデックス(添字)を使って各要素にアクセスでき、リストやテーブルのようなデータを扱うのに便利です。
arrayの具体的な使い方
配列の基本操作
$fruits = ['りんご', 'バナナ', 'オレンジ'];
// 配列の要素へのアクセス
echo "2番目の果物: {$fruits[1]}\n";
// 配列への要素の追加
$fruits[] = 'ぶどう';
// 配列の走査
foreach ($fruits as $fruit) {
echo "$fruit ";
}
// 配列の長さを取得
echo "\n果物の数: " . count($fruits);
👇出力結果
2番目の果物: バナナ
りんご バナナ オレンジ ぶどう
果物の数: 4
この例では、配列の基本的な操作を示しています。要素へのアクセス、新しい要素の追加、foreachを使用した配列の走査、count()関数を使用した配列の長さの取得などを行っています。
多次元配列の操作
$students = [
['名前' => '佐藤', '年齢' => 20, '成績' => ['数学' => 85, '英語' => 90]],
['名前' => '鈴木', '年齢' => 22, '成績' => ['数学' => 78, '英語' => 95]]
];
foreach ($students as $student) {
echo "{$student['名前']}さん({$student['年齢']}歳)の成績:\n";
foreach ($student['成績'] as $subject => $score) {
echo " {$subject}: {$score}点\n";
}
echo "\n";
}
👇出力結果
佐藤さん(20歳)の成績:
数学: 85点
英語: 90点
鈴木さん(22歳)の成績:
数学: 78点
英語: 95点
この例では、多次元配列を使用して学生の情報を管理しています。各学生の名前、年齢、そして科目ごとの成績を格納し、ネストしたforeachループを使用してデータを表示しています。
arrayに関するよくある質問
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