{category}

PHP - 引数

実引数

じつひきすう(関数

意味 関数呼び出し時の具体的な値


実引数とは?

実引数は、関数を呼び出す際に実際に渡される具体的な値やデータのことです。関数の定義で指定された仮引数に対応し、関数内で処理される実際の値となります。

実引数の具体的な使い方

複数の実引数を使用する例

function calculateRectangleArea($width, $height) {
    $area = $width * $height;
    echo "幅{$width}、高さ{$height}の長方形の面積は{$area}です。";
}

$width = 5;
$height = 3;
calculateRectangleArea($width, $height);

👇出力結果

幅5、高さ3の長方形の面積は15です。

この例では、calculateRectangleArea関数に2つの実引数($widthと$height)を渡しています。関数内でこれらの値を使用して長方形の面積を計算し、結果を表示します。

実引数に関するよくある質問

Q. 実引数と仮引数の違いは?
A. 実引数は関数を呼び出す際に実際に渡される値で、仮引数は関数定義時に指定するプレースホルダーです。実引数の値が仮引数に代入されて関数内で使用されます。
Q. 実引数の数が仮引数と異なる場合は?
A. 実引数が少ない場合、不足する仮引数にはデフォルト値が使用されるか、未定義となります。多い場合は、余分な引数は無視されるか、可変長引数として扱われます(関数の定義による)。

実引数が学べる書籍の紹介

「プログラミング単語帳」を使って、プログラミングの単語を英単語のように学習してみませんか?
プログラミング単語帳には、PHPの実引数やfunction、call_user_func()、関数名()、などのような実務でよく使われる単語が数百以上収録されています。
この書籍には、プログラミングの単語の意味や読み方、単語の使い方がわかる例文などが掲載されており、いつでもどこでもプログラミングの学習ができます。

よく使われる単語にだけ絞って学習することができるので、効率的にプログラミングが学習できます。

1日5分の暗記でプログラミンが身に付く!プログラミング単語帳 公式ストアで発売中!

HTML編、CSS編、JavaScript編、PHP編、Ruby編、その他単語編の6シリーズ分が公式ストアにて販売中です。気になった方はぜひ購入してみてください。


PHPを学べる「プログラミング単語帳」アプリ

プログラミング単語帳がアプリになりました!PHPはもちろん、10種類のプログラミング言語の中から、よく使われる単語をスマホで学習できます。

収録単語は2,000単語以上!
現在は、HTML、CSS、JavaScirpt、PHP、Laravel、Ruby、Python、MySQL、Linux、など10カテゴリーの単語帳が1つのアプリに収録されています。

いつでも、どこでも、隙間時間を有効活用して、プログラミングを効率的に学べるので、ぜひダウンロードしてみてください。

2024年7月アップデート情報:「Laravel」カテゴリーが追加されましました!

2024年8月アップデート情報:「MySQL」「Linux」カテゴリーが追加されましました!


関連するそのほかの単語

function

特定の処理をまとめる

種類: 関数の定義

call_user_func()

指定した関数を呼び出す

種類: コールバック

関数名()

定義した関数を実行する

種類: 関数の呼び出し

PDO::exec()

SQLクエリの実行(結果なし)

種類: PDO

try

例外が発生する可能性のある処理

種類: 例外処理