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Ruby - 演算子

+

プラス(言語の基礎

意味 加算や文字列連結を行う


+とは?

+'演算子は、数値の加算や文字列の連結を行うために使用します。数値同士の場合は加算を、文字列同士の場合は連結を行います。

+の具体的な使い方

数値の加算と文字列の連結

# 数値の加算
num1 = 5
num2 = 3
sum = num1 + num2
puts "#{num1} + #{num2} = #{sum}"

# 文字列の連結
first_name = "Ruby"
last_name = "プログラマー"
full_name = first_name + " " + last_name
puts "フルネーム: #{full_name}"

# 配列の連結
array1 = [1, 2, 3]
array2 = [4, 5, 6]
combined_array = array1 + array2
puts "連結された配列: #{combined_array}"

👇出力結果

5 + 3 = 8
フルネーム: Ruby プログラマー
連結された配列: [1, 2, 3, 4, 5, 6]

この例では、+演算子を使用して数値の加算、文字列の連結、配列の連結を行っています。数値の加算では変数num1とnum2を足し合わせています。文字列の連結では姓と名を連結してフルネームを作成しています。配列の連結では2つの配列を1つの新しい配列に結合しています。

+に関するよくある質問

Q. +演算子は数値以外でも使えますか?
A. はい、+演算子は数値の加算だけでなく、文字列の連結にも使用できます。例えば、'Hello' + 'World'は'HelloWorld'という結果になります。
Q. 異なる型同士を+で演算できますか?
A. 基本的には同じ型同士でのみ+演算子を使用できます。数値と文字列を+で結合しようとするとエラーが発生します。ただし、文字列への変換メソッドを使用すれば可能です。
Q. +演算子の優先順位は?
A. +演算子は、*や/よりも優先順位が低いです。例えば、2 + 3 * 4 は14になります(3 * 4が先に計算される)。括弧()を使用すれば優先順位を変更できます。

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