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Ruby - 演算子

==

イコールイコール(言語の基礎

意味 等値比較演算子


==とは?

==は、Rubyで2つの値が等しいかどうかを比較する演算子です。左右の値が同じであればtrueを、異なればfalseを返します。

==の具体的な使い方

数値の等値比較

# 数値の等値比較
x = 5
y = 5
z = 10

puts "xとyは等しいですか? #{x == y}"
puts "xとzは等しいですか? #{x == z}"

👇出力結果

xとyは等しいですか? true
xとzは等しいですか? false

この例では、変数x、y、zに数値を代入し、==演算子を使って等値比較を行っています。xとyは等しいのでtrue、xとzは異なるのでfalseが返されます。

文字列の等値比較

# 文字列の等値比較
str1 = "Hello"
str2 = "Hello"
str3 = "World"

puts "str1とstr2は等しいですか? #{str1 == str2}"
puts "str1とstr3は等しいですか? #{str1 == str3}"

👇出力結果

str1とstr2は等しいですか? true
str1とstr3は等しいですか? false

この例では、変数str1、str2、str3に文字列を代入し、==演算子を使って等値比較を行っています。str1とstr2は同じ内容なのでtrue、str1とstr3は異なる内容なのでfalseが返されます。

==に関するよくある質問

Q. ==と=の違いは何ですか?
A. ==は等値比較演算子で、左右の値が等しいかどうかを比較します。一方、=は代入演算子で、右側の値を左側の変数に代入します。
Q. ==は文字列比較にも使えますか?
A. はい、使えます。文字列の内容が完全に一致する場合にtrueを返します。例:'ruby' == 'ruby'はtrueを返します。
Q. ==と===の違いは何ですか?
A. ==は値の等しさを比較しますが、===は等値性に加えてクラスの一致も確認します。主に case 文で使用されます。

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