+=
プラスイコール(言語の基礎)
意味 加算代入演算子
+=とは?
+=は、変数の値を増やすための演算子です。左辺の変数に右辺の値を加えた結果を、左辺の変数に代入します。これは、a = a + bという操作を短縮して書くための便利な方法です。
+=の具体的な使い方
数値の加算
count = 5
count += 3
puts "カウント: #{count}"
👇出力結果
カウント: 8
変数countの初期値5に3を加算しています。+=演算子を使用することで、count = count + 3 と同じ操作をより簡潔に記述できます。
文字列の連結
greeting = "こんにちは"
greeting += "、世界!"
puts greeting
👇出力結果
こんにちは、世界!
文字列に対しても+=演算子が使用できます。この例では、「こんにちは」という文字列に「、世界!」を連結しています。
配列の結合
fruits = ["りんご", "バナナ"]
fruits += ["オレンジ", "ぶどう"]
p fruits
👇出力結果
["りんご", "バナナ", "オレンジ", "ぶどう"]
配列に対して+=演算子を使用すると、既存の配列に新しい要素を追加できます。この例では、fruitsという配列に新しい果物を追加しています。
+=に関するよくある質問
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